世耕弘成
「大手術の後のお体を押して出席いただいて、そして非常に心のこもった天皇陛下のお姿に大変感動しました。また、(震災の)ご遺族3名の方のご挨拶にも非常に心を打たれるものがありました。
しかし、その中で私、2点ほど気になった事がありました。」
「まず一つは天皇陛下がご入場になるとき、ご退場になるとき。これ普通ああいう式典では、大統領や国王が出たり入ったりされるときは全員起立して迎える物ですが、場内アナウンスが流れて「着席したままにしてください」と言われた。言われたから私もそうしてましたけど、非常に式典としては変な形になったとおもいますけど、これ、どういう経緯でこうなったんですか?」
〜石井委員長が野田を指名するも代わりに藤村が出てくる。
藤村官房長官
「あの、正直申しまして、事務方でずっと詰めてきたものを昨日直前に私も聞いたところでありました。ま、そういう意味では私がわからないというほうが・・・済まないのと言われましたが、わかりません。」
〜中略〜
世耕
「献花がありました。そして外国の各国の大使館の献花、そして各国際機関の献花が指名献花の形で行われました。この献花の中にですね台湾の代表の方はいらっしゃいませんでしたが、これはご招待されたんですか、されてなかったんですか。」
藤村
「いらっしゃらなかったと思います。」
(ブログ主注:この後の答弁で「知らなかった」事にして誤魔化そうとした事がわかります)
世耕
「違うんですよ。あのね、台湾の、いわゆる文化交流処ですか、の、文化代表処の副代表の方が参列をされていたんです。しかしどこに案内をされたか、2階席。2階席で他の一般の日本の企業とか団体と一緒に座らせて、指名献花もさせなかったんです。
台湾は1番早く救援の手をあの大震災のとき差し伸べて、1番たくさんの義捐金もくれた国じゃないですか。その台湾に対してどうしてそういう失礼な扱いをされるんでしょうか?お答えいただきたいと思います」
藤村
「いわゆる国と国の関係において、ああして大使らが、たぶんあの指名献花されたと思います。台湾についてはこれは経済交流の機関というふうな捉え方だったと思います」
世耕
「でもね、あの指名献花の中には国際機関も入っているんですよ。OECDだって呼ばれてましたよ。そこでパレスチナも呼ばれていましたよ。どうして台湾に指名献花をその1番最後でもいいからさしてあげなかったんですか。官房長官ですら来てたか来てないかもわかんないとおっしゃっているじゃないですか。どう思われますか、もう1度お答えください」
藤村
「あの、台湾が大変なたくさんの、義援金をいただいていると、このことは私本当に深く感謝しているところでございます。そのことについて十分にマネージメントできていなかったということについてはお詫びしたいと思います 」
世耕
「これ、だれが台湾をそこへ座らせると判断されたんですか?指名献花させないと判断されたんですか?お答えください」
藤村
「あの、事務方ですべて、ある意味じゃお膳立てをしたということでありますが、台湾に関するわが国の基本的立場は72年の共同声明にある通りであり、それはなんら変更無いと、非政府間の実務関係者としてのお招きだったように思います」
世耕
「一番支援をくれた国に対して対応を事務方に任している。外交上難しい面があるのは私もよくわかりますよ。だけどもこういう時はそれを超えて台湾の友情に応えるべきじゃないですか。私もこの場で一人の日本人として台湾の皆さんに昨日のわが国の振る舞いについてお詫びをしたいと思います。野田総理お詫びをしてください、国を代表して、お願いします」
野田
「今般の東日本大震災のなかでは本当に台湾の皆様にはあたたかいご支援をいただきました。そのお気持ちをもしかすると傷つけるようなことがあったらこれは本当に申し訳ないと思います。あの、行き届いてなかったことを深く反省をしたいと思います」
(※ブログ主雑感、やっぱり野田は民主党らしく条件を付けていてまともに謝ってません)
石井委員長
「ただいまの天皇陛下に関するご提案、また台湾に関する取り扱い、非常に傾聴に値する意見であるというふうに拝聴いたしました。政府におかれましては、おそらくその目的のためにこうしたんじゃない、しかしながらこういう国事行為に対しては十分注意をされるように今後お願い申し上げたいと存じます。次に質疑を続行します」
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1,わざと天皇陛下に対する非礼を会場全体で行わせるため絶対にあり得ない「着席したままにしてください」という場内アナウンスを行って着席をさせた。(一般的にも国際的にも起立で迎えるのは当たり前のマナーです。
どう考えても「間違い」はありえません。)
2,台湾の件に対しては藤村は最初は「知らなかった」ととぼけようとしており台湾に献花をさせなかったことが意図して行われた事というのはこの一連のやりとりから受け取れる。
3,深く反省などと読売は記事に書いているがいつもどおり素直に謝らない言い回しで誤魔化しており深く反省と呼べるものではない。
昨日の記事でも書きましたが、民主党政権は東日本大震災直後、11日には台湾の救援部隊が成田に来ていたのに中国の準備ができていなかったため、中国の救援隊が到着し入国する13日まで成田に留め置き、中国の救援隊を大臣が国賓待遇した上で先に入国させた後その日の夜に台湾の救援隊をようやく入国させました。
今回の事もふくめ「わざと」やったと断じて良いでしょう。こういう事を平気でやるのが民主党で、その上常に「誰かに責任転嫁」する卑怯者の集まりなんです。
まず民主党は台湾に土下座で謝ってください。
日本の国が「まともな儀礼のマナーもできない三流国」というアピールを世界に向けて発信したも同然です。本当に恥です。